Special Issue

よくあるご質問

Q

家でのヘアケアってどんなものがいいんですか?

美容室でもドラックストアでもすごくたくさんシャンプーがあるけれど、どれも同じでしょう?

answer

市販のヘアケア商品と美容室で扱っている商品では目的が違います。特にシャンプーは活性剤・洗浄成分が違います。市販の商品の特徴は、泡立ちがよくて洗浄力も強く、コンディショニング成分をたっぷり配合しています。指通りがよくて洗いやすいですが、すすぎが悪いと髪や地肌にシャンプー成分が残り、かゆみや汚れの原因になることもあります。対して美容室で扱うものは、低刺激の洗浄成分でつくられていることが多く、髪に優しいけれど、しっかり洗い上げます。また、pHコントロール、褪色防止、アミノ酸やタンパク質の補給効果など、カラーやパーマをきれいに保つための役割があるのです。そして、もうひとつ大事な理由。それは、美容室のヘアケア商品は美容師の分身だということ。美容師は毎日お客様の髪をチェックできません。だからサロンでの施術内容や髪の状態に合わせて、ヘアケアをアドバイス&セレクトしておすすめするのがプロとしての使命なのです。次回お会いするときまで、いいコンディションでいてほしいですもんね。きれいな髪でいるために、一番大切なことは毎日のケアなんですね。

Q

サロンのトリートメントメニューは特別なんですか?

カラー・パーマ後のトリートメント。いつも家でしてるし、美容室でわざわざしなくても…。

answer

カラーやパーマのあとは、髪はかなりお疲れモードです。いろいろな薬剤を使うので、髪にかかせないタンパク質や資質が、どうしても不足気味になります。不足した分をしっかり補ってあげることがダメージ防止への近道。もちろん自宅でのケアは大事です。けれど美容師にとって、その日の施術の影響はその日のうちにリセットするのが鉄則。本来の好ましい状態に戻してあげることが、サロンのトリートメントなのです。そこで初めて、安心してお客様のお帰りを見送れる、という気持ちです。髪の状態よっては、傾いたpHバランスを中和する薬剤を使う、1剤式・2剤式のトリートメントを時間をかけて浸透させる、場合によってはホームケアでもしっかりケアしていただくアドバイス……などを考えます。ただ、美容室でトリートメントをしたからといって、それがずっと続くわけではありません。“継続は力なり”の言葉どおり、その後のホームケアが髪の運命を握っているんですよ。

question

スタイリング剤は何を使ったらいいですか?

スタイリング剤はいろいろ種類があって自分ではなかなか選べません……。

answer

サロンにあるスタイリング剤は、美容師のアドバイスのもとに商品がつくられています。だから、美容師が創るスタイルを表現しやすいようにラインナップも豊富にあります。スタイルをキープするセット力が強いタイプ・弱いタイプだけでなく、髪をふんわりさせる、しっとりさせるなどの質感の違いも出すことができます。その豊富なラインナップの中から、髪のプロである美容師が一人ひとりのお客さまのスタイルや髪質にあったアイテムを選んで使ったり、おすすめしてくれます。ドラッグストアなどにもたくさんのスタイリング剤がならんでいますが、なかなか自分にあったものを探すのは難しいですよね。そういう時は、私たちに相談してみてください。アイテムだけでなく、一回にどのくらいの量を使ったらいいか、どういうふうに髪につけたらいいかなどをアドバイスしてくれます。

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